勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

2007-01-01から1年間の記事一覧

求人について

今、うちの会社では人を募集しているのだが、思うことは1つ。 「いい出会いが出来ればいいな」ということ。 人との縁は、考えれば考えるほど奇妙なものだから。 いい出会いがありますように。

原子力発電所についての考察②

タイムリーなありがたい個人サイトがあった。 断固反対側⇒原発がどんなものか知ってほしい 推進側⇒原発がどんなものか知ってほしい この二つは、セットで読まなきゃ意味が無い。両方を読んで、自分として原子力発電所に対するスタンスはどうなのか、また分か…

ブログを閲覧していて想う

毎日平均20〜30ぐらいのブログやサイトを閲覧していて思うのは、自分の関わっている世界の小ささだ。 仕事にしても、プライベートにしても、趣味嗜好についても。 それでも一番痛感するのは、ネットリテラシーの無さというか、自分のネット世界での非力さと…

「ウェブは資本主義を超える」

非常に勉強になった↓ ウェブは資本主義を超える 「池田信夫ブログ」集成作者: 池田信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 98回この商品を含むブログ (62件) を見る 池田さんのブログは、よく見に行く…

原子力発電所についての考察①

昨日、新潟地方を襲った地震で、「原発所での放射能反応ありの水漏れ」が報道された。 その柏崎刈羽原発6号機で、不幸にも僕の友人が定期メンテナンスに入っていたらしく、今までの検査も水の泡、仕事も別の発電所に移らざるをえないとの事。 友人も、夜の10…

「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」

この本を読んだ後、心の中がざわついた。 このなんともいえない「ざわざわ感」は、きっとひろゆきという人間に対して、僕自身が相容れない何かを強く感じているからである。 でも、その何かは、はっきりとは見えず、むしろひろゆき氏に対して、技術者(プロ…

安倍・小沢、両党首のテレビ出演

昨日の日本テレビ(ZERO)で、両党首(安倍さんは生出演)へメインキャスターがインタビューする企画の放送があった。 二つの対談をそれぞれ見て思った事として、 人は見た目(印象)が本当に大事。 特に政治家という職業人なら。 話し方(目線・しぐさ・姿…

「はてなスタッフ日記」に思う

会社の全員がブログを公開しているのは、やはりすごいことだし、企業としてオープンであることを希求する姿勢の表れじゃないかと思う。 まあ、ネット企業では当たり前かもしれないが。 そんな中、はてな社員の退職ブログがネット上で色んな波紋を呼んでいる…

iPhoneはすごいみたい

iPhoneがアメリカで発売を迎えている。ネットで見る限りすごい熱気のようだ。 発売後、iPhoneを手に入れたキャスターが使い方を説明している動画がCNETにアップされていて、見たら「すごい!!!」と唸ってしまった。 ノートパソコンを持ち歩くことが、…

感情ウェーブ

月曜日。仕事をしている人たちのほとんどが休み明けのこの日は「仕事脳」にならずに、仕事に感情が入らないのではないかと思う。 仕事へのモチベーションを高く持っていても、楽な方向へと流されていくのが人間。 なかなかうまくはいかないものだ。 自分自身…

「はてな」の体質

梅田さんのブログで、取締役会の音声を社員に公開した、に驚いた。 事後報告ではなく、明らかに社員に対して公平・誠実であろうとしている会社の姿がそこにはある。 そのような組織で働ける社員が羨ましくもあり、またうちも見習うべきだろうと、ひしひし感…

梅雨入りかな?

毎年、この時期の気候がおかしくなっていくことに違和感を覚えながら今年の梅雨も始まったようだ。 地球規模の問題を、個々人の生活レベルまで落とし込んで向き合っていくことの難しさを、ただ痛感するばかりだ。 カエルが鳴いているこの時期は、嫌いじゃな…

「山下バッティングセンター」

大学時代の友人が「ダ・ヴィンチ文学賞」で優秀賞を取った。 その小説の題が「山下バッティングセンター」なのだ。どうも、機械ではなく実際に人が投げているバッティングセンターを舞台にしているらしい。これを聞くだけでも読みたくなる。 彼は以前にも賞…

Golden Circle

昨日のBS2で、寺岡呼人・ゆず・松任谷由美の「Golden Circle」というコンサートツアーを観た。サプライズゲストで桜井和寿と松任谷正隆(旦那)が出演という豪華ぶり。 ユーミンが出るまでは、ゆずの存在感で聞く側を引っ張り、ユーミンが出てからは、ユーミ…

憧憬

この言葉を、「子供の頃の憧れ、あのころ思い描いていた未来像、漠然とした希望、そしてかなわなかった他愛のない願望たち」、として捉えているが、この想いを忘れずに持ち続けることがきっと大事なんだと思う。 そして、この形のない置き去りにしてしまった…

YouTubeはやっぱり便利

見逃した「さんまのまんま」(ゲスト:松本人志)に後悔していたら、ふと、「YouTubeがあるなぁ」と思い出してすぐに見に行った。 そのうち、家庭でのテレビの前の空間がなくなっていくのかもしれない。

「ネバーランド」

ジョニー・デップ主演の映画。昨日のBSJで偶然見たが、とてもいい映画。 ネバーランド [DVD]出版社/メーカー: ショウゲート発売日: 2006/06/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (114件) を見る ストーリーは、永遠の少年「ピータ…

病気にならない生き方 2

病気にならない生き方 2 実践編作者: 新谷弘実出版社/メーカー: サンマーク発売日: 2007/01/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (28件) を見る 1巻に比べて、より書き方が優しくなった感じ。 きっと、反響の大きさと、より多…

テレマについて

テレフォンマーケティングのこと。夜遅く、たまに電話がかかってきて「〜会社の〜ですが、今回お電話しましたのは・・・。」というおなじみの手法。 個人的に、電話を取った瞬間に不快感を感じることが多いため、好きではないのだが、単純にそうも言ってられな…

あまりにも大きな出来事

今日の日経新聞。 筑摩書房さんの「フューチャリスト宣言」広告にて、先日僕の書いた書評(といえるのだろうか?)を使っていただいた。 尊敬する梅田さんと茂木さんの間に挟まれ、僕の言葉が載っていた。 涙が出そうになった。 ウェブ世界とつながる1つの手…

ネットに向かうために

ネットに向かうためには、現実問題、ある程度のお金が必要で、体の調子が良くなきゃダメだし、ご飯もちゃんと食べれて、睡眠も取れ、そのような空間を持ちえることが大前提で、属人的な付き合いもこなしながら、ネットに向かう。 つまり、ネットに向き合える…

超地域密着マーケティングのススメ

R30さんの書評を読んで早速買った本。今日一気に読み終えた。 R30さんの書評どおり良い本。 商売すること=生きていく事⇒他人の人生に登場する(される)⇒感動を集めた本。 ウェブ世界とリアル世界の関わり方を、毎日考えている僕にとっては(大袈裟ではなく…

「フューチャリスト宣言」

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)作者: 梅田望夫,茂木健一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05/08メディア: 新書購入: 15人 クリック: 169回この商品を含むブログ (696件) を見る 待ちに待って買いに行って、じっくり読んだ。 読み終わって、「さ…

プロフェッショナル・坂本幸雄

エルピーダメモリの現社長。 赤字会社だったエルピーダを建て直し、世界一のシェアを持つ韓国サムスン電子を照準に定め、世界一奪還を虎視眈々ともくろんでいる。 とにかく、抜群の決断力の速さを持ち、現場の声(数字)を常に重視した、熱い・仕事人。 決断…

緊張と緩和

久しぶりにGWの4連休をとって、家の行事(初節句など)を行った。 仕事のことはほとんど思い出さずに過ごした4日間だった。 いかに毎日の仕事で、気が‘ピーン’と張り詰めていたかを実感した。 やっぱり、オンとオフの使い分けが大事だというが、中途半端に休…

さんまと茂木さん

昨日のテレビ(日テレ)で、「さんま・所の・・・」(題は知らない)という4時間ぐらいのスペシャル番組に茂木さんが出ていた。 なかなか観れない組み合わせだと思い、茂木さんがどんな発言をするのか待っていたが、いかんせんさんまの独壇場。上がったリング…

「日本国憲法 誕生」

昨日のNHKスペシャルにて。非常に興味深く観た。 憲法9条はもちろん、今の日本国憲法がどのよう過程で出来上がったのか、太田光・中沢新一の言うように「奇跡のような出来事」が重なりあって、出来上がったものなのか。 当時の日本としての立場は、 天皇制…

祝・一周年

このブログを始めて今日で丸一年経ちました。 とりあえず良かった。 それはそれとして、「ソーシャル・ウェブ入門」を読んでみた。 ソーシャル・ウェブ入門 Google, mixi, ブログ・・・新しいWeb世界の歩き方作者: 滑川海彦,A5出版社/メーカー: 技術評論社発…

Googleの活用

検索はもちろん、メールから地図まで、Googleを使わない日はない。そして、どんどん利便性が多岐にわたってきている。 でも、OSはマイクロソフト。 マイクロソフトは、OSで市場の9割を占めている。9割って言うのはやっぱりすごい。結果的にライフスタイルの…

生命保険は必要ですか?

今、書籍等で「生命保険の賢い入り方」的な本や「医療保険は入ってはいけない」などちょっと目をひくキャッチコピーで諸々の本が出ている。 生保の不払い・支払い漏れや、「ネット生保の岩瀬さん」の活躍もあるし、10月からの「かんぽ生命」、そして年末の銀…