勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

2007-01-01から1年間の記事一覧

お世話になりました

2007年も本当にお世話になりました。 2008年もどうぞよろしくお願いします。

さようなら2007年

昨日はささやかな会社の忘年会。 今年の目標も何とか達成できて(カツカツだったが)、ほっと一安心しすぎて久しぶりの二日酔い・・・。 2007年にさよならする前に、ちゃんと今年一年を振り返っておこう。 (追記) さっそく振り返ってみた。 さようなら2007年…

身に付けたいと願い、動けば付くもんだ

ウェブ上での活動を有意義にしたくて必要なリテラシーを付けようと、本を読んだり、ネットで検索しながら少しずつ勉強したりしている中で、気が付くのは明らかに去年とは違う自分になっているということ。 「身に付けたいと願い、動く」 学ぶことの基本姿勢…

今年の書籍‘ベスト3’

今年読んだすべての本に感謝しつつ、強い影響を与えてくれた本として、私情も挟んで?選びました。 第一位 「ウェブ時代をゆく」 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディ…

ウェブ・リテラシーの‘あしたのために’

これはありがたいサイトを発見。 ITエンジニア必修講座100 :ITpro 決してITエンジニアでも何でもないのだが、こつこつとわかる範囲でエントリーを読みすすめたい。 (追記) この「ITエンジニア必修講座100」のエントリは、とてもわかりやすく丁寧で良い。…

はてなの新サービスで思う

また、面白そうなサービスが増えた。楽しみ。 スピード感 関係ないが、はてなも含めてウェブサービス企業というのは、新サービスを常にリリースしていかなきゃならない‘宿命’にあるんだなぁと、あらためて。 その‘走り続けることの宿命’は、時として恐怖と成…

「ネットワークはなぜつながるのか」(第2版)

早速購入。こつこつ読み始める。 ウェブ・リテラシーをつけてゆく、あしたのために。 あしたのジョー(1) (講談社漫画文庫)作者: ちばてつや,高森朝雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/06/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 88回この商品を含むブログ …

「起業家2.0」

エニグモ mixi アブラハム・グループ・ホールディングス ゼロスタートコミュニケーションズ チームラボ ルーク19 paperboy&co. フォートラベル はてな ここに紹介されている創業者達の物語に息を呑んだ。 起業すると言う華々しい側面には、必ず苦汁の日々が…

ウェブ・リテラシーを‘身に付けて’ゆく。

ウェブ・リテラシー 梅田さんが2007-4-4のエントリーで‘ウェブ・リテラシー’の必要性を書かれた時に、「これは自分に必要な要素なんだ」!と自覚して(仕事上はほとんど必要無いのだが)、ウェブを少しずつ学び積極的にコミットしていこうと決めた。 でも、…

「企業家2.0」〜はてな近藤さん〜

佐々木俊尚さんの企業家2.0を早速買って読んでる。 副題の「次世代ベンチャー9組の物語」でも分かるように、佐々木さんがそれぞれの社長を訪ね、インタビューした内容。 今日、CNETを見ていたら「ベンチャー起業家はどう変わったか」という題で佐々木さん自…

自分に必要なことを探して

今年も残りわずか。 (しかし、毎年12月ってなんでこんなに早いんだ!?) 色々あった今年一年を振り返りつつ(思いつくままに)、出来てきたことと、中途半端で出来なかったことがあって、出来なかったことの中で、本当に自分に必要と思えるものだけを選択…

僕の‘好きを貫く’ために

やっと‘アク’が抜けてきた 正直、梅田さんの著書「ウェブ時代をゆく」の‘アク’が強すぎて(良い意味で・・・)、もう一ヶ月が経とうとしているのに、何をしてても梅田さんの‘文中の叫び’の端々が気になって仕方が無かった。 『 IT世界の中心で、愛を叫ぶ 』、梅…

クリスマスの約束

昨日は38度超の熱にヒィヒィ言いながらも仕事は休めず(非生産的な作業に終わったが)帰っても、もうすぐ一歳になる長男がキャーキャー言って休ませてくれず(遊べとうるさい)、やっと寝付けたかと思えば変な夢ばっかり見るし(風邪のときの夢っていつも変…

ブックマークを‘知の集積地’に

なるほど、と感心したので真似をしていこうと思うのは、id:phoさんのブックマークの仕方。 今まではブックマークを個人的に使わずに‘見る側’の立場でしか利用してこなかったが、id:phoさんのブックマークのように、貼り付けたURLにこまめに感想を書き溜めて…

ブログの「浸透と拡散」

ブログ限界論? 「ブログ限界論」が気になって、ネット上で情報収集してみたが、どうも要領を得ない。 どうやら、テーマ(「ブログ限界論」)に議論が追いつかず一人歩きをしているみたいだ。ブログというまだ未知数のものに対して、位置付けや結論付けはま…

川はみんなのもの

明日、東京へ。大学時代の仲間の結婚式。久しぶりに、あの愉快なメンバー達に会えることが楽しみ。結婚する彼とは、相模川を半日かけて、彼のカヌーで下ったことを思い出す。 急流箇所で、沈して、カヌー内の荷物が全部流れ出て、カヌーは‘くの字’で岸辺の激…

営業上の数字が厳しいのは?

今年は本業での営業上の数字が厳しい。 個人的な反省を踏まえ、要因を考えてみた。 <外的理由> 市場がここ数年で飽和状態(市場規模の縮小へ) 競合他社間での競争激化 消費者のニーズ(ライフスタイル)の変化 消費者の購買経路の多様化 消費者が賢く(堅…

金融業界での生き残り

凄まじい勢いで、金融業界が動いている。その中に身をおく立場として、日々ヒシヒシと痛感している。 先月の郵政民営化を皮切りに、来月は銀行の保険窓販のスタート。そして流通業からはイオン銀行の参入。そして、個人的に期待している(とても脅威なのだが…

人生のプライオリティ

自分と家族がこれからの人生を、可能な限り‘思う通り’に生きていくためには、生活に困らない程度のお金を稼ぎ続ける必要がある。当然だが。 最近よく考える、人生のプライオリティ。その人生の優先順位の中で、卑しくもお金のことが何かに付けて‘ふわふわ’と…

はてな批判でいろいろ思う

池田さんのブログで、ここ数日にわたっての‘はてな批判’が激しい。いわゆるネットイナゴというあれであり、はてなサイトをフリーライダーという位置づけをした。 ひどい酷評 事の発端は、梅田さんの「ウェブ時代をゆく」を酷評(まぁすごい酷評)してから始…

継続は力なり〜ブログこそ〜

この個人的ブログが、自分個人の人生の物語に組み込めるモノにするためには(たとえ非常に微細であれど)、頻繁な継続が必要なのは間違いない。 ふと思い出すのは、大学一年生のときに(なんと18歳だ)、スケッチブックにちょっとした絵と想いのようなものを…

「ウェブ時代をゆく」を読み終えて

この本は、著者の想いが‘爆発’している。 本書のあとがきに 本書は、まじめで一生懸命な若者たちの、そして昔そういう若者だった大人たちの心の中に、未知の世界を楽しむエネルギーが生まれてほしいと思いながら書いた。 この本の目的は、これ以上でも以下で…

マンションを買うことに悩む

近くに新築の格安マンション(中心部から離れているため)が分譲中で、とっても悩んでいる。 この場所に来て約3年、賃貸で家族3人とネコ1匹で暮らしている。もうすぐ1才になる長男を見ていて、さすがに2LDKはきつくなって来た。 かといって満足のい…

落選!

梅田さんのサイン本当たらず。 しかし、当選者の方々の内容の濃いのを見て納得。とても具体的なんだよね、うんうん。 感心したのは坂東慶太のブログ。ここまで濃い内容のブログを一個人の実名で続けていること。ほんと、すごい。おもわず☆を付けました。 「…

Foresightという雑誌

Foresightという年間購読誌を取り始めてもう2年になるが、この雑誌との出会いはある研修での講師の勧めからだ。 そして、その時はまだ名前も知らなかった梅田望夫さんの「シリコンバレーからの手紙」というコラムも本誌掲載だ。 この雑誌は、本当に情報の精…

日本シリーズ第5戦目

中日が3勝1敗で、王手をかけて本拠地最後の試合を向かえる。(もう始まってるかな) 今回のシリーズは落合監督に勝たせてあげたい。しかし、今日の日ハム先発は沢村賞が決まったダルビッシュ。 中日が今日負けてしまえば、第6戦はアウェイの北海道となる…

「ウェブ時代をゆく」欲しい!

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 89人 クリック: 710回この商品を含むブログ (1197件) を見る はじめて‘はてな’のキャンペーンに応募。 理由は「ウ…

野球(のプレーオフ)がおもしろい

日本では日本シリーズがはじまった。日ハムは、リーグ制覇した勢いのまま、強敵ロッテを下して。中日はリーグ制覇した巨人を3タテで下して勝ち上がってきた。 昨日の第一戦は、両エースの投げあいが本当に見事だった。 しかし何よりも解説の野村さん(現楽…

どんなに嫌な人でも

いつからか忘れたけど、人を否定することをやめた。 すると、人を肯定することが‘楽’に出来るようになった。

児玉源太郎〜「坂の上の雲」より〜

児玉源太郎という人物に、非常に感激したので書いておく。 日露戦争において勝つことが出来たのは、この人の存在なくしては成り立たない。旅順陥落の立役者であり、武勲にこだわらず、官僚的体質を持ち合わせなかった極めて希な人。 二〇三高地の激戦から旅…