勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬、雑感

年の瀬ですね。実感が全く無いですが。たまに、中長期的な展望を描きながら動くことがあります。予測の元に、です。 今年も何度かありました。 しかし、こうやって一年をそっと振り返ってみたら、大体が行き当たりばったりで、物事にぶつかった時の熱量で動…

沖縄、三河安城、岡山と、長い前置きの後に。

この約1ヶ月、色んな場所で、色んな人と会って、色んなことを考えた。常に「居る」当たり前のこの日常に、彩りを与えてくれるのは、人との会話や出会いなど。結局のところ、いつも居る場所と違う状況(場所的であれ心的であれ)で遭遇する「変化」が時折ある…

多様性を認めるということ

それぞれの生き方の多様性を認めよう、という至極当たり前の話を。みんな違って当たり前、それを前提として認めつつ、せっかく同じ時間を同じ空間で過ごしてるんだから楽しくやっていきましょうよ、ということなんですが。 目指したい「数字」や「ありたい形…

その状況に疲れた時に

ここ最近(というかなんだかいつもそうだけれど)気忙しい毎日を過ごしながら、仕事柄色んな方と毎日話をしているのですが、その話のさなかいつも思うのは、みんなそれぞれよく頑張ってるよなぁ、ということです。感想が稚拙だけれど、それしか出てこないく…

忘却

ただいま25時42分、既に9月12日になっている。記憶を辿りながら、書こうと思う。 帰宅してすぐのこと、下川さんから電話。「あのさー、今ねぇ、中目黒のどこどこで飲んでるんだけど、来ないー」行ける訳が無いことを承知での愉快犯。その声、突然の電話に気…

備忘録、2013年(平成25)8月16日

夏休み。 11日から子どもを両実家へ数日交互にあずかってもらいながら、15日、こちらは身重の妻とジブリの風立ちぬを観て、買い物をして、と実にゆったりとした時間を久しぶりに過ごす。のんびり時間を気にせず外食をし、買い物をする新鮮さ。 風立ちぬ、良…

未来は明るいんじゃなかろうか

先行きの不透明さや不安が何によってもたらされるのかわかりませんが、僕の周囲では(日本や世界の)将来を「明るいぞ」と楽観するより「こりゃ大変な世の中になっていくぞ」と悲観する声の方が多い気がします。そりゃそうだろ、と思う方もいるだろうし、そ…

雑感。8月へ。

これはやっておきたいなとか、この本は読んでおきたいなとか、この資格は挑戦してみたいなとか、ちょっとした物欲を満たしたいなとか。まさに、字面の通り、最近は精神的な欲求がひどいくらい中途半端なので、具体的に自分の中での物事が、一向に進んでいな…

3連休、投票期間

金曜日と土曜日に休みを取って、家族へどこかへと目論むも、下の子の発熱で断念。結局息子と2人で庭にて(正確にはベランダで)プールをしたりバーベキューをしたり、部屋でもらっていたモンスターズインクを見たりして過ごした。 昨日は息子の通うスイミン…

TinyScanで効率化

撮った写真なら何でも四隅を自動構成してPDFへと変換してくれるTinyScan(iPhoneアプリ)がとても便利で、出先でコピーやFAXが必要な書類をPDF変換して、自分のメールに飛ばしまくっている。また、個人的に長く保存すべき書類などを撮ってはevernoteに貯めつ…

五十六、備忘録

たいてい、人と一緒に何かをやろうと思ったら、その仕事や手順や要領を、自分が教わる側にもなれば、教える側にもなります。 自分のことは、とりあえず棚に上げるくせに、人に教えたことが全然上手く行かなかったり、その人が優先順位の付け方を間違えたり、…

日々の起伏

うまくいくこともあれば、なかなかうまくいかないこともあり、それを繰り返しています。仕事でも、家庭内でも。 先日も、ちょっと夫婦喧嘩をしたりして。 しばらくして、怪訝そうに一年生の息子が寄ってきて、「なんで、おとうさんは、あやまらんの」と言わ…

吉本隆明「フランシス子へ」

時折、無性に活字をむさぼりたくなるのは、たぶん。自分でも気付かずに、落としどころのない気持ちの澱みを活字で補おうとしているから、なのか。 こういった思いや行為の意味付けを自分でしてしまうこと、それをまるで見透かしたように、吉本隆明は、さらり…

近況。大楠。

今日は試験を2つ受け、終わったことにほっと一安心。 色んなやるべきことがある中で、社内外の人との折衝ごとがまだまだ続くので、しばらくは気持ちが落ち着かない。今週末は家族で過ごす時間をしっかり作って、地に足つけたいと思っている。 職場について…

東京出張。バッタ博士、simpleA、@MUSE SQUARE

先日の東京滞在中、金城さんの講演?を聴きに行ってきました。 僕がここで言えることはほとんど無いのですが、-MUSE SQUARE-という場所で、前回と同様に呼んで頂けたのでその場に行けたまでなのですが、非常に面白かったです。やはり、とんでもない人だなと…

タダの関係性

自分の生活を取り巻くのものの中で、無料で済むものが溢れているなと実感します。また、逆に有料で、お金さえ払えば得られるモノの種類も増えた気がします。 先日友人と昼食を食べながら話しをしていた中で、実感したことです。今更何を、なんですが。 お金…

休日当番医

へぼへぼと動いてはおりましたが、気持ちの中では一週間ぶりの復活です。 突如の、見覚えのまったく無いインフルエンザに襲われて(そんなもんなんですよね)、日頃の己の不摂生を呪いながら、布団の中で高熱による白昼夢と格闘しておりました。 無知という…

スガシカオの凹凸感

最近、車などの移動中にひたすらスガシカオを聴いていて、初期の頃から今に至っても飽きない理由が何となく分かってきた(思いつきです)。 ずっと気になっていた部分のことなんですが。 大工さんが木と木の凹凸を組み合わせ建物をつくって行きますが、連続…

大阪出張の話

17日の15:30に大分から空路で伊丹へ。 到着後、ホテルにチェックインし、20:00あたりまで伊丹空港のスタバで打ち合わせ。諸々詳しく書けませんが、ありがとうございました。 (展望デッキ@伊丹空港) その後、大村さんのナイスアテンドで、鶏の刺身がむちゃ…

写真で3月を

3月は卒園式があり、その後家族で近場の温泉宿に泊まり、そのまま春休みに入れば息子は遊びほうけ、つい先日には友達と一緒に水族館と遊園地へ行ってきた。 家庭内のイベントが目白押しだったので、毎週土曜日は休みを取り個人的にも充実していた。 絵に描い…

4月へ

暖かくなってきたと思って薄着の気持ちで過ごしていたら、やせ我慢が通じない肌寒い日が続いたせいで体調不良です。勝手にこっち都合で、もう春だからとかいう理由で薄着になっちゃダメです。 桜が綺麗だったりするんで気持ちが引っ張られてしまうんですが。…

スガシカオが未だいい

スガシカオの新譜が出たら躊躇なくiTunesで買っていて(シングル250円)、軒並みいいので(「Festival」も「アイタイ」も良いですね)、昔のも無性に聞きたくなってまともに聴いたことのなかったアルバム「Sugarless」を購入、1500円。 スガシカオの曲を聴き…

生きる推進力

先週末の時間をもてあました昼あたり、久しぶりに妻の実家へ帰省し甥姪と息子娘を連れ、近くの学校へ。 初夏のような気温のその日、あっという間に砂まみれになる子ども達にげんなりしながらも、開き直って薄いシャツ一枚になって一緒に遊んだ。 そんな中、…

見栄じゃ食えない

それはとても小さな古めかしい、いつ商売をたたんでもおかしくないような佇まいの商店がここからちょっと離れたある町の隅っこ(文字通り隅っこ)にあって、仕事上でお世話になっている社長(57才)なのですが、その方の発した言葉が今でも耳から離れない。 …

自分の人生を後悔するような卑怯者になっちゃダメだと偏屈に思っていた20代前後の不文律

*タイトルで全部を言い切る大村(id:omoon)さんを模倣しました。 --- --- --- 「それはね、よくないと思うよ」 ある会合にすっかり顔を出さなくなった僕に対して、先日所用で会ったナカハタさんが控えめに優しく言ってくれた言葉。諸々ごちそうさまでした…

コイズミさんの演説

友人などのTwitter経由で2度ほどこれとは違うYouTube動画を見てたのですが、今回のこれで確信。 「いや、こりゃすげーわ」と改めて思ったのが小泉進次郎氏のスピーチ。 もうびびる。 (4:00〜10:00過ぎまで。この5分強のスピーチたるや…) 小泉進次郎氏×岩…

抽象的な家族の話

日々、色んなことがあります。誰にも、当然ですが。 タイムリーに自分の想いや出来事を親密さをもって誰かに伝えることが出来るという人生の形をとろうと思えばどうすればいいのか、と個人的に考え続けた延長線上に、僕にとっては一つ、その大きな超えるべき…

1月から2月へ

日々の時事ニュースがワイドショー化しててどうにもテレビ離れが加速しております。報道が恣意的に過ぎると疲れちゃうんですよね。煽りたいという「意図」に対して。でも、また見なきゃいいのにネット経由で見ちゃったりして。 あらゆる角度から個人攻撃がし…

ブログを引っ越しました

はてなブログに移行しました。 移行は思ってる以上に簡単でした。 ためらいの気持ちを忘れさせるぐらいの。 これまでの記事が、あっという間に移ってしまいました。スターもブックマークもコメントも。 移行先のこちらは、iPhoneから気軽に投稿できる本家ア…

濃い一週間

ここ一週間は、岡山出張を軸に濃い時間を過ごした。 岡山といえば必ずヒロセと絡むんだけれど、今回もまた内外において非日常的しびれる時間を過ごさせてもらった。岡山は前回(http://d.hatena.ne.jp/sap0220/20110910)から2年以上経っていたとは。とにか…