勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

実用の学問としての文学

ほぼ日刊イトイ新聞のダーリンコラム(糸井さんのコラム)より。 始めて拝見したのだが、ただただ「その通り!」、と言いたくなるような、本気で素敵なコラムだった。 前文を書き写したいのだが、少々長いので勝手に抜粋。 (中略) 読み書きそろばん、とい…

ワーキングプア

最近の関心事。メディアで露出が多いせいもあるが、自分の中で答えが出ないから厄介だ。 大前研一さんコラムの「静岡茶を世界ブランドにする方法」も、非常に納得がいく戦略ではあるにせよ、選択肢の一つに‘外国人労働者の受け入れ’というのがある。 基本的…

「生物と無生物のあいだ」

やっと読み終えた。 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,462回この商品を含むブログ (1107件) を見る 現在捉えられている2重螺旋構造の遺伝子が、どのよう…

携帯電話の「パケ放題」

先日、やっと調子の悪かった携帯電話を買い換えた。 仕事上、DoCoMoのFOMAが必要なため、機種変更という形なのだが、「パケ放題」というオプションつけた。 理由は、「若い世代が携帯をパソコンのように使っている」という変な危機感?に突き動かされての行…

仕事をすることと生きること

「なぜ仕事をするのか」と聞かれたらきっと困る。 思うのは、仕事をすることは、‘生きる’という事と捉え方が似ていて、‘生かされている’から生きているように、‘試されている’から仕事をする。 日々、試されているから毎日貴重な時間を‘仕事’という形で過ご…

サブプライム問題とABSと死亡債

アメリカのサブプライム問題と密接にかかわっているABS(アセットバックトセキュリティ:資産担保証券)が、どれほど怖い問題なのかをnikkeibpコラムで大前さんが書いている。 サブプライムローンを証券化したABSが、主にヨーロッパなどのファンドに多く組み込まれ…

「脳の中の人生」

2005年12月が初版みたいだから、もう2年も経つ。この2年間の茂木さんの活躍ぶりは凄まじいものがある。 脳の中の人生 (中公新書ラクレ)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含む…

熱闘甲子園

今年も甲子園が始まった。 日中ほとんどの試合を見れない僕の、唯一の楽しみがテレビ朝日の「熱闘甲子園」だ。 長嶋三奈をキャスターに(これがまたいいのだ)その日の試合のハイライトを舞台裏の出来事を交えて伝えていく。 僕自身、野球は中学校までで、高…

日本のお盆

年に2回(正月と盆)は先祖の墓参りをしなくてはと思っていて(結婚してからそんな意識が強くなった)、うまく休みが取れそうなので、今年も実家と妻側のお墓に行こうと思う。 自分の根っこというか、自身の存在を考える上で外せないのが先祖の存在。家柄と…

面接

今週2回面接をした。いずれもほぼ同年代の男性と女性。採用したいのは1名で、どちらも今のところ感じが良くて悩んでいる。 面接は(当然僕も経験があるのだが)相手に対してとにかく印象を良くしようと必死につくろうもの。 その中で、隠すことの出来ないそ…