勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

TinyScanで効率化

撮った写真なら何でも四隅を自動構成してPDFへと変換してくれるTinyScan(iPhoneアプリ)がとても便利で、出先でコピーやFAXが必要な書類をPDF変換して、自分のメールに飛ばしまくっている。また、個人的に長く保存すべき書類などを撮ってはevernoteに貯めつつ活用している。

スキャナアプリは色々あるだろうけれど、前使ってたのよりもどんどん便利になっていくし(iPhoneが5になってカメラ自体が良くなったせいもある)、写真でためておくよりも変換後のファイルが軽くてそれもいい。

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これほど仕事で使えるアプリも無かったなと思うのは、たぶん、僕の関わっている仕事自体が、まだまだ紙ベースで動いているという現れなのですが。

しかしまだ、この紙体質はしばらく続くと思います。業務の必ずどこかで行政機関との関わりが発生しますし、検査や監査も厳しくなってきますし。ペーパーレス化をしているはずが、違う行程の作業で紙が増えたりといった局面もよく目にしますし、事実直面しています。ゆっくりとした変化の過渡期では、その踊り場もやや広く長い気がします。

このTinyScanは、個人的にペーパーレスを目指しているものではなく、あくまで「紙」は大事であって。何を効率化できているかというと、ある「必要な紙」を僕もしくは誰かが足を運んで相手からもらってきて、それを会社で処理し、最終的に提出するまでの行程において、劇的に楽になったという訳です。

そのツールがどう使えるのか試行錯誤しつつ「自分勝手に試していくこと」が、結果として効率化に繋がるなと仕事をしながら思います。

 

道具が、iPhoneなどの電子媒体になった途端に、ヒャッヒャ言いながら昔はよく溺れてましたし、不必要に触ってましたが、今はいい距離感で付き合えてきている気もします。

飽きてきた訳ではないのですが、物欲の低下なのかそれは何だろうなと思うんですが。とりあえず、今は年齢のせいにしています。