勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

ズルのツケ

ほぼ日で知ったので早速アマゾンで予約。吉本さん、いい顔してます。ネットで雑誌を買うのは初めて。そういえば去年はiPhoneから一冊(?)電子書籍(350円)を買いました。紙媒体で1000円あたりで買うまでもないよな、という本だったので思った以上に良かったです。ただ今ではネットの藻屑となってしまいましたが。

BRUTUS ( ブルータス ) 2010年 2/15号 [雑誌]

BRUTUS ( ブルータス ) 2010年 2/15号 [雑誌]


ほとんどの本をこうやって足を使わず怠惰に指先だけで買う日常。何より楽だし好きなんですが、うーん、上手く言えないけどいつの日か、そこそこの「ツケ」を払う時がきそうな気がする。いや、気のせいならいいんだけど。ただ、作用と同じだけの反作用があって(反作用が働くまでにはタイムラグはあるけれど)、これまでの僕の知ってる世界で間違いないのはいつもそういった振り子の原理が忠実に働いてきたということ。同じ大きさだけ。そして最近は、過去に色んな「ズル」*1をしてきたことでツケを払うことがよくある、悲しいけれど。でもそれを払おうと思って払えているうちはいいんだと思う。
ん、誰に払ってるかって?もちろん「こう在りたい」と強く思い描く(わりにはぼんやりとした)自分に対して。とにかく、周りの便利さに合わせて妙な万能感を持ったり無理に背伸びしたりせず、生きたいですね。

*1:ネットで本を買うこと自体をズルと言っているわけじゃありませんので。あくまで自分勝手な心の在りようの問題です。念のため。