勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ウェブ世界へのエネルギー

現実の世界では(朝顔を洗い夜歯磨きして寝るまで)、インターネットのインフラは仕事上必要としても、ほとんど「ネット世界」とは関係なく過ごしているが、ひとたびネット世界を覗くとそこは、刻一刻と変化し続ける膨大なエネルギーの宝庫のように見える。 …

BS2の「寅さん全48作」終了

ほぼ毎週放送されていたので、レンタルせずともほとんどの作品を見ることが出来た。 昨日は最終回ということもあり、終わった後に山田洋二監督を迎えて、視聴者の感想に答えていた。 僕にとってはこの毎週土曜日の9時という時間が楽しみとなり、本当においし…

ウェブを面白がる年寄りが面白がった二人の対談

という題で、養老孟子が「ウェブ人間論」の書評をForesight今週号に書いている。 基本的に二人の対談を面白く傾聴しているスタンスで、 (中略) 時代というものがあって、今の時代は年寄りが威張る。そのつもりはなくても、生きている以上、ジャマになるも…

宮崎県知事になったそのまんま東氏

この問題を逃げずに考えたかったので。 投票率も60%以上と高く、約80万票の中から26万票を獲得したのだ。 気になったので、色々とネットで情報を見て回ったが昨日はすぐには反応はなく、やっと色々と出てきた感じだ。 思うのは、宮崎県民とそれ以外で反応が…

天才漫画家・浦沢直樹

またしても茂木さんのNHK番組から。注目していた村松謙一さんに続いて浦沢直樹の登場だった。 MASTERキートンで浦沢マンガにどっぷりはまって今に至るが、今回の収録映像を見て、この人はやはり天才なんだろうと感じた。きっと。 週間マンガは読まないの…

村上春樹の翻訳魂

「グレート・ギャツビー」の村上春樹訳を昨年買って読んでいる。 この本は、今までに計2冊違う訳者の本を読んだが、村上春樹が絶賛するほどの感動をした記憶がない。 しかし、今回の村上春樹訳は、本当に読みやすい。出来ることなら原作本を読破するだけの英…

鉄コン筋クリート

先日、映画「鉄コン筋クリート」を見に行った。 鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)作者: 松本大洋出版社/メーカー: 小学館発売日: 1994/03メディア: コミック購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (206件) を見る 松本大洋独特の…

企業再生弁護士・村松謙一

脳科学者・茂木さんのニュースサイトの寄稿文で知ってから気になっていたので、NHKの「プロフェッショナル」を見た。 村松謙一さんは、負債超過の破綻ぎりぎりに追い込まれた企業を再生すべく、弁護士としての知識と使命感を武器に、死の直前まで追い込ま…

あじさいの唄とチャップリン

このマンガは、自分にとっては大事なひとつ。 あじさいの唄 (第2集) (Big comics special)作者: 森栗丸出版社/メーカー: 小学館発売日: 1994/10メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 学生時代にビックコミックをたま…

ナナロク世代

我々の世代は、称してこう呼ばれている。同じ世代の人間の活躍はいやでも目に付くし、刺激になる。最近ではやはり、岩瀬大輔が最も刺激を受けた代表格だ。 今、朝日新聞で「ロスト・ジェネレーション」というテーマで毎朝の朝刊一面で連載をしている。ナナロ…

市町村合併の果てに

お正月中に色んな親族と会ったので、積極的に話を聴いた。 地方公務員の方が言うには、「市町村合併で、良い事なんか一つもないよ。行政側も、市民側も」 とのこと。じゃあ、なぜ行われたのか? また、ある人は、「郵政民営化の何が良かったのか。誰も目に見…

2007年のスタート

今日から仕事も始まり、2007年の幕開けです。 今年は、仕事で属する業界の更なる淘汰が予想され、はっきり言って勝負の年となる。その状況の中で、まさにどのようにサバイブしていくかが試される一年になりそうだ。 大前研一氏のコラムのように、まさに「産…