生還
色んな意味で生還してきたタクのブログが再開した。羽田空港へ向かうモノレールに揺られながらこの更新されていたブログを読んでしまって、なんだか感慨深かった。
いろいろありました。ので、長いですm(_ _)m
http://d.hatena.ne.jp/takku-bat/20101214
予期せぬ事が起こったときに、はじめてその人の「柄」が出るもので。それを考えると実にアイツらしい素直で、ピュアで、想像力豊かな文章だった。この世での自分の死を、そんな状況にもかかわらず他人を通しての目線でみていたなんてちょっと驚いた。もちろん、一人苦しんで涙したはずであろう部分は触れることなく、その一切を削いで。
言葉のあてようがない大きな事実をくぐりぬけながら、今は以前にもまして地に足がついているんじゃないかと思う。祝、生還。