勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

お盆の長い一日(アイフォンが洗濯機に入るまで)

14日の出来事。この日は午前中実家にて長崎から帰省してきた従兄弟の子供Sくんと会う。昼まで親父も一緒に色々と話し、午後より妻の実家へ移動。夜また戻ってくるという約束の下、家族で妻の母の実家へ移動。目的は妻の母の兄の娘の夫、Hさんが数年前から「ルーツ鹿児島同盟」ということで飲み仲間であり、「14日においしい焼酎(もちろん鹿児島産)もって行くわ」というメールが入っていたので早速行けども、そこの子供(3人のかわいい女の子)と母(妻の従兄弟)のみいて、これからプールに連れて行くというので、うちら家族も便乗し、近くのプールで約2時間、泳ぐ気満々の自分は4人の子供そっちのけで大はしゃぎ。で、心地よい疲労感のもと戻ればHさんは得意の料理に腕を振るっている最中。プールで遊んだあとのビールは格別で、食べるのも飲むのもいつもの2倍速。20時過ぎに妻の実家より「Yくん一家(妻の兄の家族)が来てるし帰っといで」という電話が入り、妻の実家へ場所を変えてYくんと妻の父と飲みだした・・・頃には最早夢見心地。「Yくん、朝まで飲もうじゃないか」と気を吐くのが精一杯で、Yくんも散々飲んでいたようで(たぶん)22時過ぎにはお開き。着替える体力しか残ってない状況で布団に突っ伏したまま朝を迎えた。
起きるなり妻が、実に神妙な面持ちで「アイフォンを・・・洗っちゃった。洗濯機で妙にガコンガコン言うなぁってお母さんと話してたら・・・」。両手で大事そうに運ばれてきたそれを見ながら、二日酔いの頭にもその事実ははっきり確認でき、また妻の発した「ガコンガコン」という音が実にリアルでもう帰ってくることのないiPhone3Gをはっきりと認識した。そして、相変わらず飲みすぎた自分を反省しつつも、「むむ、これでiPhone4に変えるきっかけができたんじゃないか、そうだそうだ」と、前向きに頭を整理しつつ「ちょっとさ、今後のこともあるんで早速ソフトバンクに行ってくるわ」と心機一転、意気揚々、妻の実家を後にしました。
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で、iPhone3Gから4への機種変更ですが、iPhone4が1、2週間の入荷待ちのため(知らなかった)、その間の電話だけでも引き継げるようにと知り合いが昔使っていたボタンの取れたソフトバンクの旧式携帯電話でその間をブリッジしてます。手数料は1900円でしたが、そんなことができるんだと感心しました。softbank.ne.jpの携帯メールも使えるんですがボタンが2つ無いのとボタン操作に悪戦苦闘してるので、モバイルPCからのGmailをいつも以上にフル活用しています。
教訓は、やはり連絡先*1や写真もマメにバックアップしておくべきだった*2、ということに尽きます。飲みすぎる、ということは今後も人生に織り込み済みなので。

*1:連絡先はGmailと7割がた同期していたので非常に助かりました。Gmailに大感謝です。

*2:後日談ですが、iPhone4は4日後に入荷連絡が入りました。写真や連絡先は全てバックアップが自動的に取れていたようで、前と変わらぬ状態で使えています。うれし。