勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

シンプルな方程式

「自分が楽しくないのに周りが楽しいわけないじゃないか」というそれはシンプルな人生の方程式に気が付いたのは大学3年生の頃でした。その事実にはっと気付いたとき、あまりにもショックで、いつもの飲み屋でサークル仲間を前に泣いた記憶もあります。
「俺(私)がみんなの踏み台になるからさ、気にせずどーんと踏んでいってよ」という姿がパフォーマンスになる人には誰もついていかないんですよね。そんな気持ち悪い踏み台なんてよけちゃいますから。
言葉よりも行動が先にあって、まずはその物事に対して自分が‘楽しめる’生き方の工夫をし続けることなんですよね。それが出来ないくせにリーダーシップなんておこがましいだろ!おい俺!なんて思います。楽しそうな姿を見せれてからがリーダーシップだろって。
学生時代もがき生きていた頃に培われたものが、時を経て仕事の現場はもちろん様々な場で発揮されています。嫁さんから比べればごくたまにしか参加出来ていない子育てもそう。「子供と遊びながらも子供以上にこっちが楽しんでやるぞ」という気概を忘れません。相手を「してあげる」なんておこがましいだろ!やい俺!なわけです。

いつだって、どんな時も、自分が楽しくないのに周りが楽しいわけがないのだ。