勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

書きはじめ

1月も半分過ぎたあたりですが。
今年は大した目標も立てずスタートしましたが、一つ思い当たりました。
「字をもう少しきれいに書く」です。小学生にあがる息子と同じレベルです。自分で書いたくせに「これ、何て書いてる?」と他人に聞くことしばしありました。手帳においてはもはや判読不能なこともありましたので。字による手先の雑さを改善していこうと思います。

ブログにおいてもまだ当分は書き続けようと思います。人目に触れるところに感情を書くという行為がやはり捨てたもんじゃないかなと思うからです。
そのお陰で、ここを軸に色んな愉快な人と損得勘定抜きにつながれるといった部分はもちろん醍醐味なのですが。



(*つじさんid:satts、先日は楽しい夜をありがとー)


もう一つ。
物事の善し悪し、心地良さ悪さの判断の中で、それぞれ自分の好む上品さというか品の良さがあって、それは人に説明できないけれど間違いなく物事を判断する上で基準になるものがあると思います。
何が言いたいかというと、活字は自分も含めた読み手に愉快・不愉快を与えるもので、内面的な一生誰にも読ませたくない日記を綴ると僕の場合は間違いなく下品極まりないものになってしまう自信があります。基本は下品さが強いので。それが、誰かが読むかもしれない場所に書く事で、僕は「品」というものをどこか意識せざるをえないわけです。綺麗事を書く、ということじゃなく。人としての、姿勢・考え方の傾向・向いたい方向性など、思いを残したままどう下品に落ちずに品を整えつつ自分も他人も不快にさせずに書けるか。話し言葉も僕の中では同じですが、これは「言葉」の使い方訓練に近いのかもしれないと思ってます。そこにある思いを、切り取ってどう伝えるか。
自分の感情を脳内で活字に起こして思考する部分が結構ある以上、大袈裟に言えば、生きる姿勢にも関わってくるんじゃないのかと。それは、書き続けてきた実感として、少しあります。


実際はよくわかりませんが、思いつくまま書きましたが、終わり方がよくわからなくなってきたので、今年もどうぞよろしくお願いします。