勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

お盆(2012)

お盆の期間、たぶんその多くの方が、親族関係で寄り添うことになり、そういったお盆での行為自体が、個としての世間体や会社の肩書きなどの、言ってみれば虚像を削いでいく感がして、僕はお盆や正月が結構好きです。自分が帰省できず仕事をしてたって、その雰囲気はなんだか好きなんです。
そもそも、その前提や境遇をまぁ確認しよう、虚勢はったり偉ぶるなよ的な感じでしょうか。


そう思うのは、自分がそうだからでしょう。どこかで、ちょっと偉ぶったりしているから。


お盆 2012


12日から妻と子どもは帰省しており、その間のんびり夜を過ごしています。
今日は、これからうちの会社としてやって行こうとしていること、自分がどう動いているのか/やろうとしているのかを、大事な関係する方へ話し、説得し、改めて覚悟を決めました。
(*大袈裟に言いましたがそんな大したことじゃないです>各位)



これは、実に「きれいごと」ですが、仕事上で関わるほぼ全ての人たちに、つまりそこに金銭/数字という明確な尺度がある以上、とてもおこがましいですが、自分の行為で不幸にしたくないという思いは常にあります。だから、ちょっと逆説的ですが、自分が腹から決めたことに対しては、相手と取っ組み合ってでもこれからはやって行こうと思っています。そこで、嫌な思いをさせて申し訳ないな、と思う以上は、その思いを上回るリターンを返せる人間になりたい。
それは、きっと人としての「器(うつわ)」が問われる部分でもある気がします。そう思うと、自分は途上も甚だしいですが。


というわけで。きれいごとでした。
皆様、よいお盆を。ご先祖様、僕は元気ですー。ぐびぐび