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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

我が家の住宅事情

簡単に言えば、今のアパートが手狭になってきたし、見晴らしがよく静かさがウリだったのに、隣の休耕地に突如10階建てのマンションの建設が始まってちょっとうるさくなってきたし、ちょっと広いところに引っ越そうかなぁ、ということなんですが。ちなみに現在の住まいは2LDKで当時新築で典型的な新婚さんが入るような物件。もう7年目に突入するのか。わお。周りのお隣さんご近所さんたちは、2,3年過ぎて子どもができたらみーんな家を建てたり買ったりと威勢がよく、うちはそんなみんなを見送りながら、一緒に買おうよーという囁きをうふふと笑ってやり過ごし、チラリと伺う嫁さんの視線をかいくぐり、今じゃすっかりアパートのヌシのような存在に。
で先日、「ここのマンション場所的にも築年数的にもいいよなー」と目をつけていた物件の空き情報を得たので、早速不動産屋さんに連絡とって見てきた(物件を見に行ったのはこれが2回目)。それが場所的に‘いい’中古物件だったら15年(か長くて20年)ローンでも悪くないかなと思っていたので、朝から張り切っていたけれど、見た結果、どうにもピンと来なかった。それは嫁さんもそうだった。
理由はいくつかあるんだけれど、たぶん、いちばん大きいのは、その場所で長く暮らすことになるという覚悟を持てなかったのだ。考えたら、僕は東京に出た18からずーっと借り暮らしで、26で結婚してからも30半ばの今まで、それは続いている。独身時代に3回、結婚してから2回、場所を変えている(引越しのたびにお金がかかって嫌よねぇ)。もしかしたら、そういうサイクルがいつの間にか身についてて、また自覚的でもあるんだけれど、仕事のことも含めて、いつでも動ける身軽な状態で居ようとする力が常に働いている。そう、基本的に臆病なのだ。
持ち家か借家かの論争は、どう転んでも大体悲しい結末になるので(なぜだろう、生き方の問題だからかな)、僕は中途半端に人とその辺のことを深く話すことはないんだけど、シンプル金城さんとは以前話したときに考え方が似ていて安堵したことを今も覚えている。金城さんは僕なんかよりもずっと明確に基本線を引いていたけれど。ま、この手の話は‘その時の’似たような考え方の人と話すに限ると思います。ええ。
ただ、この住宅問題を簡単に解決する単純明快な方法がたった一つだけある。それは、数千万円の現金を‘借りることなく’用意すること。そう、これしかないのだ。それなのに、これができないから、あれこれ論争してあちこち飛び火する。変な肩書きの専門家とかも出てくる。肩書きの胡散臭さって、あれ何なんでしょうね。ぶつぶつ。まったく、住宅問題はいつもめんどうだ〜♪(ミスチルの「男女問題はいつもめんどうだ」から)
まぁ、とにかくだ。生き方の問題の一つでもある住宅問題に、今我が家は直面している。ま、たぶん、しばらくは借り暮らしが続きそうです。
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