勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

地に足をつけ、心は家族に、目は遠くを

地に足をつけて

金融不安が間違いなく地方経済を直撃しつつあります。
人が豊かに生きていくための潤滑油である「お金」の価値観が、僕の中で揺らいでいます。
想いとは裏腹に、稼ぐことに、今いる経済圏で勝ち抜こうとする、必死な自分がいます。
しっかりと、地に足をつけて。まずはそこから。
心は家族に

今、おろそかになっている一番のところ。自覚しています。
嫁さんに「休めないけど、しばらくは我慢してくれ」、と言ってもう3年が過ぎた。店も何とか軌道に乗りつつも、「もうちょっと安定させたい」という思いから、なかなかちゃんと休みを取らない。貧乏性なのだ。器が小さい。
つい一昨日、ちょっと大きな喧嘩をして(もう仲直りしましたが)、自分の至らなさを痛感し、反省中。
僕の軸足は、ここにある。だからこそ、大切にしなきゃいけない。息子も3ヵ月後には2歳になる。育ててくれて、育ってくれて、ありがとう。そして、どんどん大きくなってくれ。
目は遠くを

仕事においても、自分の生き方においても、家族に対しても、今の自分より、ずっと強くなっていたい。
昨日行った、友人の結婚式。
あいつ、ライトを浴びながら、舞台で遠い目をしていたな。おかげで、あの頃を思い出した。
そうなんだ。地に足をつけ、心は家族に、目は遠くを。忘れちゃいけない。