勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

「大江泉水のはじめてのスピリチュアル」

ちょうど去年の7月、オチ(友達)がダ・ヴィンチ文学賞第2回優秀賞を受賞し、「山下バッティングセンター」が出版された。
<その去年のエントリ⇒http://d.hatena.ne.jp/sap0220/20070613

山下バッティングセンター (ダ・ヴィンチブックス)

山下バッティングセンター (ダ・ヴィンチブックス)


で、今日そのオチからメールが来た。

「今月の20日あたりに本が出るんでよろしくね。
タイトルは‘大江泉水のはじめてのスピリチュアル’です」


なんだ、このふざけた絵とタイトルは。すごく面白そうじゃないか。ちくしょう。
働きながらも、好きな小説を書くオチ。もちろん小説を書くことは難しいだろうけれど、それ以上に書き続けることのほうが何より難しいんだと思う。
そして今でも、コツコツと好きな小説を書き続けているんだな。
そんなオチから、僕は生きることへのなんとも言えないエネルギーをもらっています。
相変わらずの変なタイトルの第2作目、本当におめでとう。そしてありがとう。