「大江泉水のはじめてのスピリチュアル」
ちょうど去年の7月、オチ(友達)がダ・ヴィンチ文学賞第2回優秀賞を受賞し、「山下バッティングセンター」が出版された。
<その去年のエントリ⇒http://d.hatena.ne.jp/sap0220/20070613>
- 作者: 曽我部敦史
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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で、今日そのオチからメールが来た。
「今月の20日あたりに本が出るんでよろしくね。
タイトルは‘大江泉水のはじめてのスピリチュアル’です」
大江泉水のはじめてのスピリチュアル (MF文庫ダ・ヴィンチ)
- 作者: 曽我部敦史
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/06/21
- メディア: 文庫
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なんだ、このふざけた絵とタイトルは。すごく面白そうじゃないか。ちくしょう。
働きながらも、好きな小説を書くオチ。もちろん小説を書くことは難しいだろうけれど、それ以上に書き続けることのほうが何より難しいんだと思う。
そして今でも、コツコツと好きな小説を書き続けているんだな。
そんなオチから、僕は生きることへのなんとも言えないエネルギーをもらっています。
相変わらずの変なタイトルの第2作目、本当におめでとう。そしてありがとう。