安倍・小沢、両党首のテレビ出演
昨日の日本テレビ(ZERO)で、両党首(安倍さんは生出演)へメインキャスターがインタビューする企画の放送があった。
二つの対談をそれぞれ見て思った事として、
- 人は見た目(印象)が本当に大事。 特に政治家という職業人なら。
- 話し方(目線・しぐさ・姿勢・スピード)1つで、説得力がゼロにも100にもなる。(内容が無くても)
- 受け答え、会話のキャッチボールが出来ていない対談は、ただ気持ちが悪い。
- 話題一つ一つに「勝ち続けよう」としたならば、無理がくる。
- 10分以上話をすれば、その人となりが浮かび上がってくる。(テレビの良い効用)
- テレビ対談は、好印象を人に与えうる‘何かしらの武器’を持って臨むべき。(笑顔も可)
そういう意味では、宮崎県の東国原知事はよく分かってらっしゃる。
政治には、‘見た目’の求心力が必要だということを。 タレント出身の政治家が大量発生する日は、そう遠くないのかもしれない。