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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

村上春樹

風の歌を聴け (講談社文庫) 1973年のピンボール (講談社文庫) 羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫) ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)


僕にとっての大学生活(10年以上も前だが)は村上春樹を抜きにしては語れない。それほどどっぷりとつかり、周りの友達までをも巻き込む‘アク’の強さがその作品の中にはあった。
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とにかくあの当時は毎日のように行きつけの居酒屋で呑んでいたので、その呑みの席で村上春樹の話が出ないときはほとんどなかったんじゃないかってぐらい、親友たちと語り合った。時には喧嘩も辞さない勢いでだ。
なぜあれほど夢中にさせたのか。理由はいろいろあるのだろうが、作中の言葉の一つ一つが当時の僕の(みんなの)境遇に対して、挑戦的に(いい意味で)聞こえたからだと思う。
ダンス・ダンス・ダンス
『 みんなが感心するくらい、踊りつづけるんだよ。』
羊男の言葉が、当時の僕を奮い立たせてくれたのは間違いないが、世間を知らない僕には、将来が重たく見えたことも事実だ。今みえる世界がすべてだ、そんな歳だった。
何度でも読み返したし、時を経ても読み返す。小説は読み返すべきものなのだと教えてもらったのは、間違いなく村上春樹なのだ。