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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

小泉内閣

もうすぐ終わりをつげようとしている小泉内閣。約5年間日本を引っ張って来た内閣。劇場型選挙方法で、ある意味国民にわかり易く、結果として何がわかり易かったのか、はたして今、国民は理解できたのだろうか。

「痛みに耐えて、よくがんばった。 感動した!!!」 (横綱貴乃花優勝時の)

この言葉は、僕も感動した。一国の首相が土俵上にてあれほど感情をあらわに発言できたことを。その場所での横綱貴乃花の優勝までの苦労を、たった一行の発言でまとめたこと。
言葉を上手に受け手に伝えるには、その人の生き方が7割は出ると思う。
小説を書くのに、それまでの生き方が出てくるように、言葉はとても正直だ。
『わかりにくい説明・長い言い訳・つまらないたとえ話・知らぬ存ぜぬ』
政治家にはつきもの。これがあると長くは支持されない。結局飽きられてしまう。
政治は人気の側面と、実施・実績の側面がある。
国民が評価したいと思う物差しは、“ひと”そのものである。 <すき・きらい>
政治が社会のフレーム(規制と言う骨組み)を作るのであれば、方向性を作るのは国民一人ひとりではないかと思う。 権力保持者の政治家が、国の方向性を作る時代は、もはや終わりである。 しかし何故か、この国の方向性を政治化に求める人間があまりにも多い。 想像力が本当に欠如してきているのか、それともただ、考えるのがめんどくさいのか。
小泉さんの選挙圧勝劇は、国民が選んだ方向性の結果であり、誰も否定できない事実だと思う。 既成事実だ。
『民営化しますか、しませんか? 痛みに耐えますか、耐えませんか?』
『日本の未来の方向性が間違っていると思いますか、間違っていませんか?』
自分の人生を、政治家に期待せず生き抜く生き方を持った人間が、何より強い。
何かの・誰かの“せい”にするのは、弱い人間だからではなく、ズルい生き方だ。