五十六、備忘録
たいてい、人と一緒に何かをやろうと思ったら、その仕事や手順や要領を、自分が教わる側にもなれば、教える側にもなります。
自分のことは、とりあえず棚に上げるくせに、人に教えたことが全然上手く行かなかったり、その人が優先順位の付け方を間違えたり、要領を飲み込めない状況が何度か続くと、正直腹が立ちます。
でも、そんなときに、(詳しくその人となりは正直知らない)山本五十六の言葉を思い出すだけで、自分が間違っていたと思えるのは、その言葉が、自分の足りない部分の縮図でもあるからです。
やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
ふむむ。
改めて引用したら、なんて難しいんだと。。。子育てから見直そう。。。