生きる推進力
先週末の時間をもてあました昼あたり、久しぶりに妻の実家へ帰省し甥姪と息子娘を連れ、近くの学校へ。
初夏のような気温のその日、あっという間に砂まみれになる子ども達にげんなりしながらも、開き直って薄いシャツ一枚になって一緒に遊んだ。
そんな中、親しい友人からメールを受ける。
それがやんわりと仕事に絡めそうな依頼で、遊びのさなか少し襟を正した。
ある状況で困った時に僕を思い出してくれて、何気なく声をかけてもらえるのは相当に有り難いことだと思うし、そんなとき僕はそのありがたさを数日にわたり何度も噛み締めます。そして、うまく報えたらいいなと現実的に努力が出来ます。生きる推進力の一つです。
そんな、与えてもらえる生きる推進力は、いつも何気ないこの日常の断片にある。