自分の人生を後悔するような卑怯者になっちゃダメだと偏屈に思っていた20代前後の不文律
*タイトルで全部を言い切る大村(id:omoon)さんを模倣しました。
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「それはね、よくないと思うよ」
ある会合にすっかり顔を出さなくなった僕に対して、先日所用で会ったナカハタさんが控えめに優しく言ってくれた言葉。諸々ごちそうさまでした(合掌)。是非また。
その言葉の想いや意図はわかりつつも、その会に対して僕の熱量がなくなっている気持ちを言わないまま、ズルズルと行かなくなった卑怯さを突かれたようで、ハッとしました。
だからどうしたというものでもないけれど、それが僕自身の生き方の問題でもあるんだろうなと多分に思いました。
その会の話はおいといて。
これまでの自分のやり方や振る舞い方の足りなさを改めて自覚しながら、ただ、その都度本当に些細だけれど人生の局面において「何か」を選択をしてきたことが「自分」だし、それをのちに後悔をすること自体、とても卑怯なことなんだと自分に言い聞かせてきたなと。
つまり、自分の人生を後悔するような卑怯者になっちゃダメだと偏屈に思っていた20代前後の不文律が幸か不幸か今でも生きてるんだと言うことなんですが。
ある状況においてはそれを聞く人や関わる人によっては不義理を重ねることは重々承知だし、もちろん好感も持たれることもなければ、そんなこと言う自分が気に入ってるんだろうと言われればそれまでなんですが、もう、こればっかりはしょうがないなぁと思うばかりです。
生意気かもしれませんが、その中身は、それはそれは優しい気持ちでいっぱいです。というか、そうありたいと本心で思っています。できているかは別物として。