結果の測り方と不公平感
最近よく思うことを2つ。
「結果」について。
商売をしているので、具体的な数字を追いかける毎日で、必然的にある期間での結果が嫌でも出て、わーいと喜んだり、がーんと落ち込んだり。単純にそれに一喜一憂しているわけですが。所詮結果なんです。肝は、「結果」をどこで測るかがとても大事な問題で。結論から言えば、今僕のやっている仕事の本当の、文字通り本当の結果は、まだまだ先の、遠くずっと見えない先にあります。もしかしたら、結果を見ることなく死んじゃうかもしれない。物騒だけれど。でも、その感覚が今はとてもしっくり来ます。
「不公平感」について。
大袈裟に世の不公平を嘆きそうになったなら、たぶん世の中で公平と呼ばれるものがあるとするならば、己の心の持ちようその状態だけしかないわけで。向こう側にある物事を、いかに自分側に引き寄せられるか。なかなか難しいですが。
こうしておっさんは、日々悩みながらも前進しております。ずりずり。