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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

実家にて

昨夜久しぶりに実家に泊まった。妻と息子はちょくちょく行ってくれているが一緒に泊まるのは久しぶりだった。沖縄土産を持っていくと「へぇ、餞別もあげてないのに色々買ってきたんね」という父親の憎まれ口を聞きながら、しばし一緒に酒をのんだ。父親は、数日前の歯痛と前日の仕事仲間との深酒のせいでどうにも調子が悪いらしく、母親も「ちょっとお父さん、なんか元気がないと思わん」と聞いてきた。残念ながら僕にはその変化は分からず、そういわれればそうかもしれない、と思う程度だった。
歳をとったな、と会うたびに思う。車で1時間という距離が、近いようで遠い。そしてもう、自分は頭ごなしに怒鳴られたりすることは無いんだという現実に思い至る。それ以上に老いた柴犬マリちゃんは視力聴力ともにギリギリで生きている。16歳ぐらいかな。アパートから連れて帰り世話になっている黒猫サプだけが、ただひょうひょうと生きていて、マリちゃんの散歩に後ろから等間隔でついてくる姿がとにかく面白くて、離れすぎると「フギャー」とか鳴いたりしている。両親からも「なんかかわいくないんよなぁ」と言われながらも、可愛がられていることが何よりの救いだ。
夜、軒先で花火をした。今年のお盆は実家でゆっくり過ごそうと思う。