勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

ぜんそく

思い出すだけで嫌になる幼少の頃のぜんそく。あのノドがヒューヒューの苦しさ。横になると咳が出て眠れない。アレルギー性のぜんそく。季節の変わり目にはよく学校も休んだ。ずっと恐れていた、それと近い症状が子供に出てしまった。
子供にだけは、と願っていたけれど祈り通じず。大人の、親の、エゴは青天井、果てしない。
でも所詮、同じ人間じゃないか、と。
ぜんそくになる子ならない子、お金もちの親の子そうでない子、見てくれのいい子そうでない子、親のいる子いない子・・・、そういった安易で出鱈目でインチキな対比のない、別の地平で、平然と物事を見なきゃダメだと、あらためて自分に言い聞かせながら。
心配なしだ、丈太郎。お父さんも、かつてはノドがヒューヒューだったよ。