勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

もろもろ、記憶を反芻して

一昨日からぼちぼちと走り始めました。周辺の住宅街がしんと静寂を増す23時前後にこっそりと走りだす真夜中のおっさんランナーです。はてなグラフをみたら今年の1月27日を最後に走っていませんでした。走ること以外に優先順位が高いことが多くなった、という言い訳をごっそり見つけてしばらく止めていたわけですが再開します。出来る限り。
日常がそう大きく変化せずに坦々としばらく続いていきそうな感覚の時、なんてことの無い景色に触れるだけでも、過去の、それもずっと若かった頃の記憶が蘇りやすいもので、それが季節のせいなのか年齢のせいなのか選挙のせいなのか知りませんが、そうやって何でもない毎日の所々でふと記憶を反芻しながら無意識的にも記憶を辿って人間って生きていくんだなぁ、なんて詮無い事を感じているわけです。ははぁ、こりゃ夏ボケがもう始まってますね。
昨年の12月12日、シュンポシオン横浜の前夜祭として、下川さん(id:Emmaus)とヨッシー(id:future-human)と共に、夜の横浜を約一時間走りました。下川さんの快調なペース(速すぎず遅すぎず)に笑いながら付いて行きつつ。




年に一回は、こうやって誰かと共に走り、いい汗をかいた後は、ひたすら美味いメシとビールを飲みたい。そんな日が今年も来るのか来ないのか分からないけれど、その可能性がある限りは走っていたい。そう思います。
そういえばkinoshitashigeoさん、id:atkuraさん、id:tsuyokさん、id:takuya-itohさんも黙々と走っていらっしゃるようなので、今は遠くの空から勇気を貰いつつ、上手くタイミングが合えば一緒に走れたら、そんな日が来ればいいなと思っています。
ただ、今年は去年と違って妙に仕事に追われている感が強いので(皆さんも多かれ少なかれそうじゃないでしょうか?)スケジュール調整も含めてなかなか実現は難しいかもしれませんが、今idコールさせていただいた方たちはもちろん、それ以外の方たちとも、一緒に走る(歩く)ことが出来たらと、そんな風に色んな人に思いを巡らしながら夜中に走る、すると妙なものでちょっと違う力が沸いてきます。
さてと、ではそろそろ行ってきます。