5月の阿蘇へ
仕事の調子も程よく悪く「よしよしこのまま現実逃避だ」、ということで行ってきました麗しの阿蘇へ。困った時の阿蘇頼み。
まずは行く途中での久住高原。カモに餌を与えたり濃厚な牛乳アイスを食べたり、そこに近づくアリさんたちを殺したり(いつもごめんなさい)。
そして目指すは大観峰。外輪山を眺めつつ頂上へ。
悠然と阿蘇の町を見下ろすサムライ。
何処までも続く新緑がたまらない。
天候は最高。言うことなし。
いつ来てもここは素晴らしい。本当に言うことない。
そのまま宿へ。
露天風呂で遊び呆け、その勢いで傍の川に降りて水遊び。もちろん裸、これは山奥の掟。眠さピークのサムライは「きもちぃいいねー」と風呂の勢いで川に浸かってご満悦。上がって尻を触ると氷のようだった。
宿泊した宿は幸運にも貸しきり状態で他人に迷惑かけずに本当に助かった。湯小屋物語、すばらしくいい宿でした。たぶん口座に入っている定額給付金でもお釣りが来るぐらい。
翌日、ふたたび外輪山を眺めつつ阿蘇の町へ降りる。
阿蘇の町。そのままカドリードミニオン(愉快な動物園です)を目指す。
チンパンジーのパン君に会いに来たのだが急遽取材が入ったらしい。まさに売れっ子チンパンジーなのだ。
じゃあ、とりあえず熊達を。
ほら、熊だ。
ほら、サルだ。
ほら、ヘビだ。
ほら、カメラ目線のラマだ。
ほら、・・・金太郎だ。
自然と動物と人に癒された5月の阿蘇の旅。
たくさんのありがとうを。緩んだ気持ちを引き締めて、またがんばります。