勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

南直哉(みなみじきさい)という禅僧

最近は何故か読んだ本に関して色々と読後感を書くことをためらっていたのですが(なんでだろう)、この本ばかりはどうしても書きとめておきたいと思ったので。なかなか「いい本にめぐり会えたなぁ」と思えることが少なくなってきている中で嬉しい出会いだったので。

人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)

人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)


まずは南さんのプロフィール。検索したらウィキペディアにはまだ無いので本から記すと、

南直哉(みなみじきさい)
1958年生まれ。禅僧。曹洞宗の本山・永平寺での修行生活を経て、福井県霊泉寺住職、青森県恐山の院代(山主代理)を務める。著書に『老師と少年』『「正法眼蔵」を読む』『なぜこんなに生きにくいのか』など。

と。
・・・あらら、検索結果をみると、なんと南さんのブログがあるじゃないですか。

「恐山あれこれ日記」
http://indai.blog.ocn.ne.jp/osorezan/

なんですか、この仏教徒らしからぬタイトル(笑)。
この本の中でもとにかく色々と俗世間について詳しい方だし、「寺はあるけど仏教がない」なんて言っちゃうぐらい仏教界でのアウトサイダーを自認している方なのですが・・・まさかブログを綴っているとは驚きました。
こりゃ書くよりブログを拝見したほうがよさそうです。はぁ、ちょっとは色々書こうと意気込んでいたのですが驚かされました。まったく参ったなぁ・・・
まぁ、とりあえずブログを拝見しよ。

<追記>
南さんのブログ、とっても面白い!!!