お金が生まれる時
とても個人的な話ですが。
人が傍から見て「うーん、スマートねぇ」なんて(もし)思われながら仕事をしている時/話を展開している時はあんまりお金を生んでいない。ただ格好つけているだけ。
泥臭く不恰好に動いている時のほうが、やってて辛いし「あー、本当はスマートに/格好良く仕事したいのに」って思うけど(結果として)お金を生むことが多い。
だから、ホントウの仕事って基本的に‘見かけ’はそんな格好良いもんじゃないよな、なんて思う。あくまでも個人的にです。
格好良くスマートに生きたいけど全然生きてこられなかった自分がまさにそれを証明している気がする。要所要所でアホみたいに格好をつけてきた軌跡はほとんど何も生んできていない。無様な軌跡が今の僕の糧となっている。やや悲しいけれど。
たくさんは求めないけど「お金の魅力」をきちんと逃げずに踏まえよう。そう思う。働くことで得るお金について。
ほぼ一年前に読んだ本とそれについて書いたエントリーを思い出す。
国語 算数 理科 しごと―子どもと話そう「働くことの意味と価値」
- 作者: 岩谷誠治
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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仕事とは、「約束を守ること」だと思っているんだ
<岩谷誠治さんの言葉>
僕も子供にこう言える親でありたい。そして約束を守るためには格好なんて関係ないんだよ、と。
今日も約束を守るためにがんばります。これまでの約束を破ってきた過去と向き合いながら。