勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

無条件で貰えるお金の違和感

定額給付金という名の景気対策?によってうちは夫婦(12000円×2)子供一人(20000円)で44,000円もいただけるらしい。なかなかの額だ。大分県は3月中に予算案を組む手続きをするそう(地元新聞より)なので4月には貰えるのかもしれない。
カッコをつけて言うけれど、こんな「後ろむきなお金」を僕はもらったことがない。お金にそんな‘向き’の概念なんてないんだろうけど。
個人的に思うことは山ほどあれど、これは自分の属する国のマツリゴトの一端。予測不可能な人生において常に「考えろ」と突きつけられるよくある出来事の一つだ。で、考える。

僕:「もうさ、これつかって旅行にでも行っちゃおうよ」
妻:「・・・うーん、いいのかなぁ・・・」

そう、ヨメさんもこの不思議な「お金」が腑に落ちていないのだ。違和感。無力感。次の言葉が続かない。
出来ることなら愉快にお金を使いたい。どうせなら家族みんなが笑える使い方をしようと思う。
思うことは山ほどあれど。