勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

引き受けていくこと

何だか楽しげな事がブログでは色々と起こってて、本当に楽しませてもらってるんですが、生きていくことって、なかなか大変ですよね(急に何言ってるんだか)。
いつも拝見させてもらう皆さんのブログを読みつつ、この人の人生の背景には、楽しいことはもちろん、色々と大変なことも間違いなくあるんだよな、と、‘実際に会ったことのある人に抱くような感情’を、同じように勝手に抱きつつ読んでいる自分がいます。なんと言うか、つまり、その人の周辺部分もひっくるめて読むということなんですが。(どうぞ気持ち悪がらずに、笑)
「引き受けていく」、というとなんだか大袈裟なんですが、でも人付き合いの醍醐味というか楽しさって、この一見すれば負の要素に思える面倒くさいところをくぐりぬけた先にしかないんじゃないかな、なんて思います。
別にその何かを勝手に引き受けたところで何もできるわけじゃないし、何もしてあげられないのは確かなんだけど、何かが起こったときに、想いを寄せること、というか自分の日常の一部分の時間をその人のために使うということ、それしか出来ないんだけど、それでいいんじゃないかと。


今日、東京在住の友人に子供が産まれたり(本当におめでとう)、ここ数日仕事上で落ち込んでたり(回復しました)、仲間のお父さんが「がん」の宣告をされたり、息子のプール教室をはじめて見て喜んだり、そんな慌しくめぐる日常が、とても他人に使う時間なんてないよ、とならないところが人間なんだよな、なんて思います。
ちょっと色んなことがあって、妙なエントリになってしまった。いかん。
サプ君、たのんだ。

うちの猫(sap)、僕の人生を一部引き受けてくれている?戦友ですが、帰ると必ず肩に飛び乗ってきます。これ、冬が来た合図なんです。昨日は飛び乗られてワイシャツの肩口に小さい穴を空けられました。*1
「にゃーぉう」

*1:「猫ぼけクラブ」の皆さん、スガちゃんに負けずに元気に猫ぼけしてますか。クラブ事務長の中西さん、ちなみにこの写真はiPhoneで撮ってますから(うふふ)。