読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

大分シュッチョーの後日談(おしまい)

とりあえず、今僕が、その時‘現場’で化学反応のように6人が起こした軌跡をアウトプットできる、可能な限りを今日で書き終えます。というか書き終えたい。
では、前夜祭、1日目と終わったので、今日は2日目と、その後について。

高崎山

朝の9時にファジーさんの泊まるホテル前に集合し、昼過ぎには博多へ発ってしまうファジーさんと最後の時間。
行ってきました、高崎山です。

まぁ、お猿さんを見てきたわけですが、ちょっと残念なことに気がついたらファジーさんがいない!「あれ、ファジーさんは?」と何人かと言い合うがどこに行ったやら見失う。
で、金ちゃんがその噂のマスクマンを激写してました。ナイス!

・・・遠くから見てる。もしや、あまり楽しめなかったのでは、と密かにスケジュール調整不足を後悔。
そんなこんなで(どんなこんなだ?)高崎山で約一時間お猿さんと戯れる。

その後、ファジーさんをみんなで見送る。
お疲れ様、ファジーさん。ありがとう。
だんご汁と「やせうま」

お昼をどこにしようかと、車中でわいわい言い合いながら、途中、比嘉ちゃんが大分郷土料理の「やせうま」の説明を始め、熱が入れば入るほどみんなが引いていく(不味そうという意味で)という不思議な空気の中、結局お昼にその「やせうま」も食べることになってしまう一同。
だんご汁定食を食べる。(やせうま付き)

真ん中の「う○こ」みたいなのが「やせうま」です。ゆるーい‘きな粉モチ’と思っていただければ正解です。
野望大会が引き起こした「よっしープレゼン」

ここでにぎやかに食べながら、あの人の一声で再び野望大会がスタート。

金ちゃん:「そういえばさー、昨日途中で話し変わって聞けてないよねー」
小野、吉岡:「そうなんですよ。帰りにそうやって話してたんですよー」
金ちゃん:「はい、じゃあさ、悠ちゃんの野望はー」
小野:「僕はですね、命名権を買いたいです」
一同:「・・・(はて?)」
小野:「たとえば、サッカースタジアムにしても、どこも名前がつまらないじゃないですか。だから僕が買って「シュッポ・スタジアム」とかね(笑)」
一同:「なははーいいねー、わははー」
金ちゃん:「それならさぁ、こんな変なとこの命名権を買うー?ってなとこの方が面白いよ。すっごい田舎のちっちゃい施設とかさ、蛇口のここの部分、とかさぁー」
一同:「(笑・笑・笑)」
小野:「それなら可能性ありますねー、うんうん」
金ちゃん:「それ、もし買ったらさ、俺が世界中に言いまわってやるよ。本気だよ」
一同:「おぉーーー」


金ちゃん:「よっしーは?」
吉岡:「それなんですが・・・、ゴソゴソ・・・」

ここでヨッシープレゼンが始まる。

よっしーの野望

よっしーこと吉岡さんの野望はちょっと具体的でした。というか、それをみんなに見てもらおうと用意してきていたのです。A4用紙3枚分にまとめて。
詳しくはよっしーブログを(↓)

Googleの「10の100乗プロジェクト」に応募しました。(よっしー)
http://d.hatena.ne.jp/future-human/20081021/1224588352

吉岡さんの野望を僕が勝手に噛み砕いて言わせてもらえば、彼はウェブが良い方に働く可能性をとことん使えないかなぁ、ということを思い描いていて、要は、「お金」を、たくさん在るところからほとんど無いところへとうまく動かせるようなシステムをつくり、それを使って「お金」を動かしていくことができないだろうか、と。人々が持つ善意を、薄く広く集めつつ、そんなプロジェクトができないだろうか、という、まぁとんでもなく大きな野望なわけです。
で、そのレジュメをみんなに配ったわけです。
沈黙の約5分。よっしーの緊張感を思うと言葉になりません。その勇気にひたすら頭が下がります。
で、あの人から‘具体的’なつっこみが入ります。ちゃんとよっしーの想いを受け止めて、どこをどう具体化すべきかという点を提案します。
みんな、よっしーのおかげで同時に勉強させてもらえるわけです。これは本当にありがたい。よっしーの勇気が生んだ空間なわけです。
そこでは、「お金」というものの流れを作ることの困難さとそれを実現させようと思うのならば、どれほどの具体的施策がいくつも必要か、をみんな考えさせられました。ほんとうにそのランチの場が、一瞬で「私塾」と化し、頭のてっぺんが熱くなるような議論が展開されていきました。
広告という手法には、もっと色んなやり方があるということ、まず競わせるという考え方、すべてが戦略的なわけです。具体的にはちょっと言えませんが、それはおもしろいアイデアでした。
(あくまで)僕個人としては、ボランティアやチャリティを中途半端にうたった活動が好きではなくて、ちゃんとお金を回す仕組みを作って、それを還元できている姿が見えてこそのものだと思っていたので、このよっしープレゼンで益々そこの大事さというか、また難しさを痛感しました。
よっしーの勇気と、それをしっかり受けとめてくれた金ちゃんに、とにかく感謝を。

運転手、りんちゃん

おなかも満たされ、これまでの疲れもピークに達する中、その疲れを癒すために由布院の日帰り温泉へ。別府からひと山越えたら由布院です。
で、みんな途中でこんなになっちゃいました(笑)。りんちゃんと笑いながら激写。

この車中で、りんちゃんと色んな話をしました。りんちゃんは、ゆっくり言葉を選ぶように話す。
中村さん(id:koichiro516)の熊本高専の後輩にあたるりんちゃん。ここで中村さんの‘凄い話’を聞きつつ、また、りんちゃんのプライベートな話をちょっと突っ込んで聞けて、ますます親近感が沸いた。
りんちゃんは、たぶん来年の4月には、東京で、誰もが知っているような企業に勤めること。プライベートでますます(とても良い意味で)大変になっていくこと。彼のような優秀な若者が、これからどんな人生を選び、歩んでいくのか、その色んな意味で岐路に立っている彼の話を聞けて、本当によかった。初対面なのに、そんな気のしない妙な親近感。
みんな、眠ってくれてありがとー(笑)
裸の付き合い

ちょうど一ヶ月前に、中山さん(id:taknakayama)をお連れして入ってきた露天風呂へ。
約一時間、ゆっくり遊んで?出たところ。

で、必ず食べるソフトクリーム。

つられてみんなで。由布院の街を見下ろしながら。

ほてった身体で由布院を散歩。

必ずコロッケを食べる巨人。

楽しい時間もいつかは

空港へと向かう車中。みんな寝ているのか起きているのか、これまでになく静か。・・・ただ疲れてたのかな。
で、着くなりビールセットを注文する愛すべき男、りんちゃん。

ここでもみんなでパシャリ!

そして、お別れの前に最後の一枚。

別れは見送るほうが辛い。
ここで、みんなと熱く硬い握手をする。こみ上げてくるものを抑えることが難しくなってくる。目をしっかり合わせて別れと感謝の言葉を。
彼らの後姿をみとどけようとしてると「もう、行きましょう」と比嘉ちゃんが目を赤くして言ってくる。
そして、振り返ることなく空港を後にする。


最後に、学んだ「的の描き方」

ここで、「シンプルびき」先生の4コマを確認してみよう。

金ちゃんが、生き方の方法のひとつとして、端的に描いた名作。勢川びきさん(id:segawabiki)を慌てさせた4コマとしても有名。*1
で、この漫画の言わんとしていることは何なのか?
僕には金ちゃんの、こんな声が聴こえる。
「人生、生きてりゃ成功もすっし、失敗もすんでしょ。だからさ、そこに後から、みんなが感心するような的を描きゃー良いってこと。そしたらさ、さも狙ってたよーに見えるでしょ。成功も失敗も、一つのステップだよ」
僕は金ちゃんに、本当にいろいろ質問して、話を聴き、これから起こるであろう出来事に的を描いていくのも大事だけど、実はこれまで歩んできた道(過去)を、さも「そうすべくしてきた」といった感じで書き綴っていくことも、生き方の、ある意味処世術の大事な一つなんだと、そこを本当に教えてもらった気がする。
さて、僕の大したことのない過去に、果たしてどんな的が書けるやら。これは僕の宿題です。
エンドロール(BGMは金ちゃんの歌うMisiaのEverythingで)

<大分シュッチョー、メンバー>

<協賛>
このブログで繋がってくれているすべての皆さん。
<友情出演>
三浦梅園研究家の北林達也さん。
<感謝>
心から、ありがとうございました。
<宣伝>
大分へ起こしの際は、ぜひご連絡ください。

以上をもって、もろもろ言葉足りませんが「大分シュッチョー」のまとめです。ふーっと一息つけました。さて、仕事だ。

*1:4コマ「シュポ!」の解釈の一つとして、中山さんのこのエントリーが詳しいです→http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080806/p1