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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

吉本隆明とみうらじゅん

長い時間軸に則って物事を考えることは自らを助けてくれる。そう思う。手元に本が無いので正確な引用ではありませんが、最近僕の頭の中をよくめぐるこの2人の言葉を。

ITは感覚機能を発達させるだけで、人間の精神を発達させるものではない。そんな簡単に、人間の精神世界なんて発達しない。何万年もかかって培われているんだから。
吉本 隆明

何万年にわたってできた人間の精神世界が、数十年のIT技術に凌駕されないよ、てなことをさらっと言ってのける大人の存在はやっぱり大きい。感覚と精神をごっちゃにしてた部分を気づかせてくれる。何より狭い時間軸で考えちゃダメなところを突いてくる。

今から約2,000年も前に「人生とは辛いもんだ」とお釈迦様が言って、それが今でも間違ってないな、と通っている以上、やっぱり人生とは辛いもんなんですよ。
みうら じゅん

みうらじゅんは、活字で笑わしてくれる数少ない人間だけど、話がリズムに乗ってくるとポロッと真理を突く言葉が出てくるある意味すごい人。その辛い前提を踏まえて、楽しめばいいじゃん、と。具体的には全ての言葉にプレイを付けちゃえば楽しくなるよ、と。
例えば来るべき‘面接’が辛ければこうだ。「面接プレイ」ってね。
ある意味、その世界を変える言葉だ。苦を楽に変える魔法の言葉。この人こそ、生きる工夫のプロフェッショナルだな。