勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

一つの確信

一つ、この人は信ずるに値する人だなぁって思ったエントリー*1があるんです。大袈裟ではなく、本当に。

みんな、ぞれぞれの特有なバックグランドを持ってんだから、単にその話をして、単にその話に耳を傾けようよ

http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20080414

ブログを書こうが書くまいが、現実の関わる世界であくせく必死にみんな生きていて、他人へ‘自分の気持ちを配る余裕’を持つということ、そして、それを実践するということの難しさ、を僕なりに分かっているつもりだったけど、そんな自分勝手な思い込みがすーっと引いていった言葉でした。
自分の理解と実践の幅の狭さを知りなさいと。
なんて言うんだろう、この人の存在にびっくりしたというか。実践するということの本質を掴み、これほど単純に(これが実に難しい)、動くことの出来る人がいるんだと。


人間の特権は、心に暇(余裕)を持てることなんだ、とある人が言ってました。その暇を他人に充てることがどれだけ出来るんだろう。

*1:この金城さんのエントリーは随分昔のだよなぁと思っていたら、まだ今年の4月でした。ブログ上での時間の密度が濃いです、とても。