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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

一般論を語らずに

今回の「秋葉原の事件」について少しだけ書こう(引用させていただこう)と思う。すごく迷ったけど。
まずはこんな理不尽極まりない被害にあわれた犠牲者の方々に心からのご冥福をお祈り致します。そしてそのご遺族の方々においては、どれほどの言葉をもってしてもそのやりきれない感情の救いはないと思います。
そして、その上で、この事件には一切関わらなかった僕個人として、少し逃げずにその事件に対して想いを馳せる時間を作りたいと思う。このブログを書くという行為のもとで。
いや違う、勇気あるブロガーの方々に敬意を表しながら。


ブログ上でデリケートな問題(宗教や利害関係が絡み合った出来事など)を書くことがどれだけハイリスクかをわかった上で、その想いを自分の言葉で書く人たちがいる。その行為が正しいとか正しくないとかはここでは置いといて。
そして、2人の方の勇気に触れたので引用させて頂きます。

人間はそもそも不謹慎などと居直ってしまうのは良くない、とは思います。しかし、「(マスコミのように)真実を伝えるのが使命」などと勘違いして正義面をしたり、生まれてこのかた何も恥ずかしいことをしたことがないような顔をして「不謹慎だ」と決めるつけるよりは、不謹慎ではないかと自問しつつ中継し、不謹慎だと思いつつ、それを見てしまう人のほうが、何というか、人間としてまとも(あるいは普通)な気がします。誤解を招く表現かなぁ・・・
「秋葉原の事件とUstream」 http://d.hatena.ne.jp/gintacat/20080609

この引用させていただいた中西さんのブログは全部を読まなきゃその真意はつかめないんですが(こんな形での引用、ごめんなさい)、中西さんは自分の立ち居地で、しかも自分の言葉でその事件を語り、危うさぬぐい切れない中で書ききっている。僕はこの勇気を純粋にすごいと思った。


そして、もうおひとり、清水さんのブログ、

帰国したら、すぐに僕も現場に行って献花したいと思います。
「秋葉原襲撃事件に思うこと」 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20080609/1213004053

こちらのブログも全部読まなきゃその真意はつかめませんが、この清水さんのように、具体的に想いを馳せる時間を自分で捻出して、行動を起こすこと。これはできそうでなかなかできないことだ。
どちらの方にも共通するのは、自分の立ち居地で、自分の言葉を使って事を語っていること。そこにはよく聴く一般論は出てこない。


で結局、僕自身がそこに何を想い、何を感じ、近くの人間に何を語れるかがやっぱり問われている。