勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

1213のシュンポシオン横浜

やっぱり‘はてなの良心’中山さん(id:taknakayama)やることが違います。(まだ押します^^)

シュンポシオン横浜』、12月開催です 
http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080518/p1

この‘シュンポシオン’id:simpleAさんは、それをすかさず‘シュポシュポ’扱いしてて笑ってしまいましたが)という軽やかで聞き慣れない言葉のリズムに乗せて、中山さんは‘趣旨’と‘方向性’と‘狙い’を盛り込んでいます。この言葉一つで、やんわり空気を作ってくれました。
「志向性の共同体」が形成される上での「空気を作るリーダー」の必要性は、『私塾のすすめ』に出てきますが、‘空気を作る’というのはなかなか大変なことだと思います。結局はその人の‘人柄’に頼るところが大きいし、もしかしたらそれだけなのかも知れません。
しかも予定の12月まで約7ヶ月。その間、中山さんは一人心の中でその空気を暖め続けなければならないし(近くに強力な仲間たちがいるにしても)、きっと見当の付かない出来事も起こりうるかもしれない。僕がその状況に耐えられるか、と考えただけでもちょっと怖い。
あぁっ、そういう意味での援護射撃が、6月の「千葉シュポシュポ」(id:simpleA)であり、7月の「札幌シュポシュポ」(id:keitabando)なんですね。すばらしいチームワーク、もう素敵です。(7月は大分もシュポシュポですよ、id:Ryu-Higaさん^^)


微妙に話はそれますが、最近思うのは、「見晴らしの良い場所」というのは、決して磐石な足場に立てる状況のことではなく、とても不安定でちょっとした加減でグラッと落ちてしまう様な危険な場所ではないかということ。つまり、目立つし(変人が目立つように)、ちょっとした批判や強固な慣習に晒されやすく、目には見えない手で引っ張られてしまうような場所。だからこそ下を見ることなく上を目指し、遠くを見続ける場所なのではないかと。
その場所を目指し、立とうとするにはそれなりの勇気と心意気が求められるし、そこがどこなのかも皆目見当の付かない僕だけど(何を目指しているんだろう)、例えばその日一日だけでも、その自分の漠たる想いを共有できる共同体に参加できるのであれば、今から12月の予定なんてなんとでもなるものだ。

ということで、中山さんよろしくお願いします。そしてそこでお会い出来る皆さん、どうぞお手柔らかに。^^