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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

「シリコンバレーからの手紙」(140:最終回)

昨日届いたForesight(5月号)で、とうとう梅田さんの連載「シリコンバレーからの手紙」が終わった。
「場所にいっさい縛られないそんな自由を求めて」、というタイトルで。

購読したきっかけは梅田さんの連載があるからではなく(まだ知らなかった)、ある方の勧めで年間購読を始めたのだが、梅田さんの‘ウェブ進化論’を読んでから、Foresight中に連載のあることに気づき(この時はうれしかったなぁ)、僕にとってのForesight誌を、より楽しい情報雑誌としてくれた。
そして、ポストに投函されてすぐに、「シリコンバレーからの手紙」をまず読み始めるようになっていった。
今回の連載最終回で、梅田さんは、‘リアル(世界)’という言葉を頻繁に使っている。(数えてみたら7回でした)
そのことからもわかるように、今回の最終回でにじみ出てくる雰囲気は、リアル世界で築いてきた豊かな人間関係に心から感謝しています、そしてそれこそが知的生産活動の屋台骨です、といわんばかりの雰囲気だった。とても。そしてきっとそうなんだろうと思う。
そのことを踏まえたうえで、その‘あり方’を上手にたとえている。

私たちは私たちの世代なりの、リアルとネットのハイブリッドな強みを極めていこうと思う。

そして、

前半生にリアル世界でなにがしかの競争力を築けば、後半生ではそれをテコにし、ネットの力を最大限活用して、これまでの常識とはまったく異なる「時間の流れ」を自分でデザインできる。
そんなことを「人体実験」で証明してみたい。

すさまじいですね・・・。
ちょっとした寂しさと、新しい時代への期待を十分に匂わせながら、梅田さんの「シリコンバレーからの手紙」は終わった。