勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

こどもを授かるということ

id:reikonさんの妊娠5ヶ月の知らせに、なんだが嬉しくなってしまい、お祝いコメントなんか書いていて、ふとそこにトラックバックされていたエントリーを読んで、グッときた。

子どもはつくるんじゃなくて授かるんですよ。うちの嫁はんもいつも言ってますよ〜、子供をつくるなんておこがましい!って。
そこには科学や技術では入り込めない、いや立ち入ってはいけない、何か大切な存在があるんだと思ってます。
こどもを授かるということ(pin_kobeさんの日記から)

うちの夫婦は今年で結婚5年目、ちょうど去年の今頃長男が産まれた。
出産までの道のりが、ほかの夫婦と比べて(比べること自体おかしいのだが)遅かったこともあり、またもろもろの辛い思いも経験したので、当時こどもを体に授かった妻と、無事に生まれてくれた長男に、心の底から感謝した。
だから、こどもを授かるということは、僕にとってはとても特別なことで、日常レベルとは別次元の、心底喜ぶべきもの、として捉えている。
そして、軽々しく「こどもをつくる」という言葉が、言えない理由でもある。
そういう意味では、妊娠5ヶ月で発表しなければならなかったreikonさんの立場を考えると、ほんとうに立派だと思う。それは強く振舞うことを自分に課した姿勢でもあり、それが男の超えられない母親の姿になるんだろう。
id:jkondoさん、おめでとう!