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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

今年の書籍‘ベスト3’

今年読んだすべての本に感謝しつつ、強い影響を与えてくれた本として、私情も挟んで?選びました。

第一位 「ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

やっぱりこの本を抜きに今年は語れません。
アクの強さは、学生時代に読んだ村上春樹と匹敵するぐらいでした。・・・まったくベクトルは違うのだけれど。
村上春樹の作品がそうであるように、梅田さんの作品群も、今後の自分に影響を与え続けるのだろう。
そして、この本が凄かったのは、ウェブとシンクロしながら‘手に取った本’以上の価値を創造してしまった事ではないかと思う。不特定多数の読者を巻き込みながら。
そして梅田さんの著書に対する想い入れも尋常じゃなく、まるでガウディのサグラダ・ファミリア聖堂への執念にも似た、そんなつよい想いが伝わってきた。

第二位「坂の上の雲

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

いつか読もうと思っていた作品でやっと本腰を入れて読んだ。
内容の面白さはもちろん、当時の日本人の生き様に感嘆した。そして、明治時代という、日本を考える上で大事な時代を読み解く鍵にもなった。
明治時代を詳しく知ろうとしていた矢先に、現代を明治時代の激変期と捉えた「ウェブ時代をゆく」が出て、なんとも凄いタイミングだった。

第三位「山下バッティングセンター」

山下バッティングセンター (ダ・ヴィンチブックス)

山下バッティングセンター (ダ・ヴィンチブックス)

友人の文壇デビュー?作。身近な友が、表彰され、雑誌で紹介され、書店に本が並ぶという快挙に、とても強い刺激を受けた。
人間が投げるリアルバッティングセンターという、奇抜な構想には圧巻だった。
モノを書くことの好きな友人が、好きを貫いた結果だった。
おめでとう!