本当に欲しいモノ。

自分が毎年歳をとるように、家族も歳をとる。
かたやグングン成長していく息子もいれば、老いていく自分と妻と親もいて、ふと、立ち止まって考えをめぐらしてみると、「時間は有限なんだ」、ということが、うっすらとわかったような気がしてくる。
そして、より有利に情報を収集し、その技術を身につけ、使える金銭をちょっとずつ手にしていって、「さあ、これから何を買っていこうかな」、と思ったときには、本当に求めていたモノが、実はとっても少ない、という事実に気がつく。
うまく‘生きていく’ということが、少しずつ出来てくると、本当に大事なものって少ないんだ、とわかってきて、なんだか、ふと、立ち止まってしまう。
無理してでも、ipod買おうかな･･･｡