勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

「山下バッティングセンター」届く

昨日、amazonより届いていたので早速読了。

山下バッティングセンター (ダ・ヴィンチブックス)

山下バッティングセンター (ダ・ヴィンチブックス)


「生身の人間が投げる、リアルバッティングセンターが実在する」とのネット上の都市伝説を元に、大学生のオレとオーシマの旅が始まる。携行品は、オーシマの肩からかけた金属バット。
愉快なストーリーでありながら、最後には、高校時代まで必死に野球に打ち込んできた2人にしか分からない物語が顔を出す。
野球をしてきた人間の、ほとんどが味わったことのある‘あの挫折感’が、オレとオーシマと一緒に共有できる。
次回作は、「オレとオーシマ、四国リーグに挑戦!」なんてどうだろう?個人的に見てみたい。