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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」

この本を読んだ後、心の中がざわついた。
このなんともいえない「ざわざわ感」は、きっとひろゆきという人間に対して、僕自身が相容れない何かを強く感じているからである。
でも、その何かは、はっきりとは見えず、むしろひろゆき氏に対して、技術者(プログラマー)として、実はすごい人間なんだと認めさせる説得力を持つ本にもなっている。
ただ、自分の得意とする土俵(話題)以外は乗らないという、はっきりとしたスタンスに、いさぎのよさとともに、後味の悪さと言うか、なんというか、体が少し痒いけど、どこが痒いのかわからない状態にさせられてしまった。
対談の「小飼弾×ひろゆき」は、(ここが読みたくて買ったのだが)お互いが認め合っていることもあり、非常に面白かった。ここだけでも買う価値はあるのではないかと思う。

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)


ほぼ同時に読み終えた、「世界を壊す金融資本主義」を読んでいて良かったと思った。資本構造のバランス問題がある程度理解できたし、物事を広く見渡せたから。 それだけ「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」は、久しぶりにあくの濃い(いい意味でも)本だった。
世界を壊す金融資本主義

世界を壊す金融資本主義