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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

白洲 次郎

『 風の男 』 と呼ばれた男。
なんてかっこいい生き方をした男だろうか。 僕の中では坂本竜馬が、歴史上の人物で群を抜いて好きなのだが、白洲次郎もなかなかの男なのだ。
半年前のある研修。 講師の先生と酒の席で坂本竜馬の話で盛り上がっていたところ、先生が「白洲次郎って知ってますか?」と聞いてきたのが始まりである。 聞くと、とにかくかっこよく粋な生き方をした人物らしい。 それから白洲次郎について調べだした。
GHQに占領された日本の中で、強い誇りと心意気と度胸を併せ持ち、マッカーサーを叱った男。 日本の国益のために通産省を設立し、設立後は要職に就かず‘すっ’と身を引いた男。 ワシントン講和条約で吉田茂の英文原稿を日本語で作り直し、日本語で演説させた男。 そして、この講和条約のあと、一人涙した男。
185センチの身長で、2枚目で、イッセイ・ミヤケのモデルをしたこと。 英語を母国語のように操り、米国人に「あなたも練習すれば上達しますよ」と言い放った男。
書き出せばきりがないが、とにかく魅力的なのだ。

遺言はこの二つだけ。
「葬式不要」 「戒名不要」 なのだ。

プリンシプルのない日本 (新潮文庫)

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