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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

社会保険庁の偽装

民間の会社であれば、顧客から当然信頼をなくし、経営破綻してもおかしくない出来事である。しかし、顧客は強制加入であるから体制はビクともしない。

「企業の‘組織’は変革可能であるが、‘体質’は変革不可能である」

よく言われる言葉である。結局、今回も組織改革の名の下に名称や管轄を変えていくだけになるだろう。上滑りの変革は、官僚の大得意分野である。そして、数字合わせは十八番なのだ。何人かの首を切ったり厳罰したところで、氷山の一角でしかない。
三菱自動車(重工)が、なぜあのような企業犯罪を起こしたのか、そして全国民を敵に回しながら、徐々に信頼回復をはかり、現在の業績に回復した復活方法とは何だったのか。
これまでの企業の信頼回復手法を、国は参考にすべきである。「時間が解決の最善の策」と勝手に腹を括っていると、もっと大きな問題を引き起こすことがわかってないのであろうか。
『国』という巨大で安全な‘傘’のもとで仕事をすることが、働く人間を徐々に駄目にしていくのか。 真面目に働き矢面に立たされるごく一部の人間が哀れである。