広島原爆ドームに思う。
先日、広島へ行ってきた。
宮島へ行き、カキを食べ、原爆ドームを見に行き、合掌してくるために。
現在の原爆ドームは、旧内務省の建物であったらしい。イメージよりも小さくはあったが、その迫力は凄まじいものがあった。核を持つことの意味と、武力行使の意味を考えるべきときなのだ。
「平和」の名の下に武力行使をし、劣化ウランを使いまくることが、後世にどれほどの悪影響を残して行くのか考えるべきなのだ。 そして、態度で示すべきなのだ。
求められるのは、一人ひとりの想像力でしかない。自分の家族を守っていけるのは自分でしかないのだ。
マクロな視点で、「核を持つことは一つの外交発言力」なんて、わかった口をたたく次元の話ではないのだ。
自分の足元の生活基盤をじっくり考え巡らせるべきことなのだ。
『 一人を殺せば殺人で、百万殺せば英雄か!』 殺人狂時代より
チャップリンは映画「殺人狂時代」/1947年/ で、こう皮肉っている。
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