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勇気と想像力、そして少々のお金

きれいごとを言わない、をモットーにしてますが、時折言ってます。

スローライフ〜緩急自在のすすめ〜

スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)

スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)


筑紫哲也氏の著書である。
読み進めていくうちに、この国の未来が怖くなった。そして思ったのは、
「一度動き出した国という巨大な歯車は、何をもって止まるのか?」
ということだ。
‘歯止め’をかけるものがあるとすればそれは何なのか?著者をはじめ、警鐘をならし続ける人々の思いを、僕は本当に受け止められているのだろうか?受け止め、自覚し、行動に移すことができるのだろうか?
つまりは、僕の生きかた次第。
この国の将来の一部であるこの僕が「どんな生きかたをし、どんな人間でありたいのか」なのだ。
それぞれのこの思いの総体が空気圧となって、歯車を<加速・減速・停止・方向転換>させて行くのだ。
そこで個々人が注意すべきは、メディア情報に操られないこと。
そして、想像力の欠如からくる楽観主義者にならないこと、ではないか。